品質管理部

安定した品質の製品をお客様に提供することが、品質管理の仕事です。

品質管理部門は協和興業から出荷される製品のクォリティにおいて関所としての機能を果たしています。

まずは原材料の段階で受入れ試験を実施。
そして製品レベルでは1ロットに1回、無作為に取り出した製品の品質をチェック。

さらに協力業者様から届いた製品や半製品についても同様に品質確認を行うなど、お客様から「協和さんの製品なら安心」と言われるように、計測と経験だけでなく、データを駆使して常に目を光らせています。

安定した品質の製品をお客様に提供する為、業務は多岐にわたり以下のような内容になります。

1，品質検査業務

2，クレーム対応業務

お客様から頂く製品の対するクレームへの対応。出来るだけ早急に改善対策まで検討・実施します。

3，社内異常対応業務

社内工程で発生した異常への対応

4，品質維持活動業務

1～3まで結果を深く掘り下げて内容を検討。
検討結果を各部門に展開し品質向上に繋げていきます。

5，ISO関係業務

認証取得しているISO-9001を管理、維持する為の活動を実施しております。

6，その他

1～5以外でも品質に関するものは対応しております。

品質管理部は、お客様に対する責任を果たす為に、また品質が改善されるまで出荷を止める権限及び他部門を監視する権限が必要な為“独立した部門”になっております。

品質管理部の責任と権限は、以下となります。

品質管理部の責任とは

• 顧客に対する責任
  お客様からのクレームに対応する誠実な対応を致します。
• 会社を代表する責任
  お客様先要求レベルの品質確保の為の自社製品の品質保証を行います。

品質管理部の権限とは

• 製品出荷決定権
  品質改善されるまで製品の出荷を判断して停止する事が出来る権限です。
• 各部門への監査権限
  品質保証、品質改善の為に他部門を監査する権限です。